感謝あふれる演奏会

昨日、松本市音楽文化ホールにて《花岡千春 & 井上博文 with 松本室内合奏団》を聴きました。
突き抜けるような青空に太陽の光輝き、雲は自在に踊る素敵な午後…(↑サムネは松本市音楽文化ホール駐車場にて撮影しました☀️)
久しぶりに花岡先生のピアノ演奏を聴くことができる喜びに、さかい自身の心もこの空のような心踊るワクワク感とともに会場へと向かいました。


最近では、花岡先生は東京での演奏会でラモー、タイユフェール、プーランク、等を取り上げていらっしゃるので、今回の『F.リスト:ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調』をどのように聴かせてくださるのだろう…ということも楽しみでした。
演奏が始まってみると、さすが花岡先生!
スタインウェイのピアノから発せられる音の重みはずっしりと、しかし煌めくような高音の響きは美しく✨天晴れでした。
「あ〜、幸せな時間だなぁ」と、改めて偉大なる花岡先生のピアノ演奏に心奪われる時間となりました。
井上博文氏と松本室内合奏団の演奏も、終始素朴な温かい音を届けてくださり、ホッと落ち着く素敵な演奏でした。
思えば、花岡千春先生のピアノ演奏を初めて聴いたのが、同じく松本市音楽文化ホールにて開催された『松本市市制施行100周年記念コンサート 花岡千春ピアノリサイタル』(2007.5.18)でした。

あれから彼これ20年近く経ったとは…時間の流れの速さに驚くばかりです。
その時に、今は亡きピアノ指導者H先生が「素晴らしいピアニストであり指導者!」と、太鼓判を押して花岡先生をご紹介くださいました。
花岡先生にはこの20年近くの長きに渡りお世話になり続け、さかいにとって神様のような存在であります。
偉大な花岡先生❗️感謝と共に昨日の演奏会を堪能させていただきました。
本当にありがとうございました🙏
日頃の不義理をお詫び申し上げつつ、これからもお身体を大切に、ずっとずっと素敵なピアノ演奏を続けていっていただきたいと心より願っています。





