坂井広恵
武蔵野音楽大学卒業後、ビクターテクニクス音楽教室(現ローランド音楽教室)勤務。
主にピアノ、リトミック指導に当たる。
その後、出産、育児の経験を活かして自宅にて指導を始める。小さな子供たちから大人の方々との音楽を通した触れ合いが何よりの生き甲斐である。
また、小学校の合唱伴奏や英語活動音楽伴奏のボランティアに積極的に関わっている。
近年は、オペラの練習伴奏者としても活動している。

生い立ち

ピアノとの出会いは幼稚園の音楽教室でした。音楽教室のグループレッスンで、先生が弾くピアノの音色にくぎ付けでした(生徒は電子オルガンしか触らせてもらえず、それがすごく悔しかったのを覚えています)。ピアノの音色は、幼い私の心を夢見心地にし、人生を決定づけたのです。

小、中、高校、大学と音楽浸けの日々を送りました。子供の時のピアノの先生の奥様が声楽を教えていらしたので声楽レッスンも受けていました。

小、中学では、合唱伴奏で様々なコンクール出場。その頃、歌も上手いとおだてられ、音楽の専門家になるためにはピアノと声楽両方を学ぶべき!という先生からの圧力とそうなのかもしれない!?という思い込みで、あれよあれよと音楽大学附属高校のピアノ科ではなく、ピアノと声楽の両方を真剣に学べる声楽科へ進学(当時はピアノ科で声楽は学べなかったのですが、声楽科で声楽とピアノを学べました)。

高校時代はクラシック音楽だけでは飽き足らず、バンド活動(キーボード担当)にも参加。それは、現在嗜むジャズピアノ演奏に(もちろんポピュラー音楽のピアノ指導にも)活かされています。

大学でも、ピアノ科の方々に負けないピアノ演奏を自負し(トランペットの伴奏もしていました)、卒業に至ります。また、声楽から学んだ歌心は今となっては何にも勝る財産だと思っています。現在の、合唱やオペラの伴奏という仕事に大いに役立っています。

私が幼い時、衝撃的なピアノとの出会いがあり、その延長線上に今の生活があるように、生徒さんがレッスンでワクワクしより良い音楽生活ができるよう、指導者として一回一回のレッスンに真剣に取り組んでいく気持ちは誰にも負けません。