第18回ショパン国際ピアノコンクール2位、4位受賞後のお言葉から
いまだ熱気冷めやらぬ、ショパンコンクールです。
日本人のお二人が2位(反田恭平さん)、4位(小林愛実さん)受賞という素晴らしい結果となりましたね。
先日、宮島昭夫 駐ポーランド大使公邸を訪問した際のお二人のお言葉が新聞に紹介されていました。
小林さん…
ピアノを習う子供たちに「頑張るのは大切」としながらも「息抜きしながら、普通の人生を歩みながら、音楽をやった方がいい」と話した。
反田さん…
「多趣味な人ほど引き出しが多い」と応じた。
とてもとても共感するお二人のお言葉です。
ピアノを学ぶ全ての方々にこの貴重なお言葉を知っていただきたいと感じ、紹介させていただきました。
ピアノ演奏は、演奏者の内面そのものが音に表れます
ピアノ演奏は、演奏者の経験そのものが音に表れます。
ピアノ演奏は、演奏者の人生そのものが音に表れます。
ならば、演奏者は内面を豊かにし、経験豊富に、人生を深めていくことが大切ですよね。
お若いお二人からこのようなお言葉を聞くことができて、これからの日本のピアノ界の未来が輝かしいものであることを確信しました。
未来を担う素晴らしいピアニストお二人に、心よりエールを贈りたいと思います👏
本当に、おめでとうございます✨✨🎊✨✨