音楽に寄り添う感性
2月も残すところあと1週間…今が1年で最も寒さが厳しい時期ですね。
ここ長野県松本市は、雪は降りませんが毎朝氷点下7〜8℃の寒〜い日々です❄️
最近、さかいピアノ教室(松本市)では、体調不良でレッスンをお休みされる生徒さんが増えてきました。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいませ🍀
2025年新しい年の幕開けから今に至るまで、世間を賑わすニュースに事欠きませんが…
どんな時にも‘内なる支え’をしっかりと持ちつつ日々を過ごしていきたい!と改めて感じている指導者さかいです。
自身にとって、‘内なる支え’の一つは音楽です。
ピアノと関わり半世紀🕧…ピアノ指導歴30数年…
これまでの経験の中で感じていることは、『音楽に寄り添う感性』こそが‘内なる支え’になり得る大切な要素であるということです。
さかいピアノ教室(松本市)のHくん(小学3年生)は、コツコツと練習を積み重ねピアノ演奏を上達させてくださっています。
指導者さかいが感心していることがあります。
それは、常に『音楽に寄り添う気持ち』が溢れているHくんの姿です。
以前のブログにも記しました。
Hくんは、練習不足の時もあります…上手く弾けずに落ち込む姿もあります…
それでも、鍵盤に指を這わせて音を出す時に真剣に耳をそばだてて響きを感じる姿勢は、指導者さかいの胸を打つものがあります。
「うわ〜っ、素敵だね!この曲好きだな〜😍」と、思わず口を突いて出るHくんの言葉は『音楽に寄り添う感性』そのものを感じます。
Hくんがこれから成長していく中で、どんな時にも音楽が‘内なる支え’の一つになるであろうと感じさせられます。
それは、音楽で身を立てるという意味ではなく、長い人生の中でどこで何をしていようとも音楽がHくんの‘内なる支え’となっていくだろう…ということです。
全ての生徒の皆さんの中に、純粋な感性が備わっています。
五感を研ぎ澄ませ…美しいものを美しいと感じる感性を大切にしていただきたいです。
さかいピアノ教室(松本市)では、これから未来に羽ばたく生徒の皆さんが『音楽に寄り添う感性』を大切にしてくださることを願いながらレッスンを行なっています❣️