客観的にレッスンを外から見て感じること

さかいピアノ教室(松本市)には、幅広い年代の生徒さんが在籍してくださっています。

下は3歳から60歳近い方まで…日々、多くの生徒さんとレッスン時間を過ごす中で、指導者として心掛けているのは『的確な言葉選び』です。

 

今は、得たい情報をすぐに入手できます。

私自身レッスンの参考になればと、動画を見ることもしばしばです。

最近、気になることがあります。

それは、多くのピアノレッスン動画を見させていただく中で感じることです。

果たして、画面の向こうにいるこの生徒さんは指導者の言葉が通じているのかな?と思うレッスン動画をお見かけすることが度々あります😅

どんなに良い指導法を持ってレッスンを行ったとしても、目の前にいる生徒さんに伝えたい意図が的確に伝わらなければ宝の持ち腐れです。

ピアノのレッスンは、人と人とのコミュニケーションで成り立つものです。

保育園や幼稚園に入園したばかりの幼い生徒さんのレッスンと小学生のレッスンにおいて、言葉掛けが同じでいいはずがありません。

同じ年齢でも個人差のある幼い生徒さんに対する言葉選びは、特に神経を使わなければならないと常日頃から感じています。

レッスン動画を見させていただくことで、自分のレッスンを客観的に振り返る良い機会を与えてもらっています。

 

さかいピアノ教室(松本市)のレッスンで常に心がけているのは…

『今、目の前にいる生徒さんの立場に立って、的確に伝わる言葉を選んでレッスンを!』

これからも、指導者の自己満足に陥ることのないように、生徒さんのピアノ演奏の向上に繋がる最適なレッスンを行っていきます。

心新たな新年度のレッスンをスタートしています😊🎶