舞台で演奏するということ

昨日、第24回ピアノカーニバル(松本市波田文化センター アクトホール主催)に参加して来ました。

さかいピアノ教室(松本市)の日々のレッスンにおいて…指導者さかいは生徒の皆さんと音楽に没頭し、ピアノ演奏を深めるための貴重な時間を過ごしています。

生徒の皆さんに対して指導者目線であれこれ厳しい言葉を発しているわけですが、『さて、自分はどうだろう?』と振り返ることのできる貴重な時間、それこそが舞台演奏ではないかと思っています。

また、舞台で演奏することは自分へのご褒美時間でもあります✨

長い人生の中で、数々の場でピアノ演奏を行って来ました。

その都度都度で、緊張しながらも自分の精一杯の演奏を繰り広げて来ました。

その時々の演奏は1回限りの儚いものではありますが、その1回にかける想いは大きく強く情熱の全てを注いだものでした。

その一瞬の演奏時間は、二度と取り戻すことはできません。

その一瞬だからこそ生まれる演奏があります。

そのワクワク感を味わえる時間(とき)が、自分への最大のご褒美時間という理由(わけ)です。

 

 

アクトホールの関係者の皆様、大変お世話になりありがとうございました。

同じく舞台で演奏されたたくさんの参加者の皆様、お疲れ様でした。

それぞれの演奏者の皆様の想いのこもった貴重な演奏を舞台裏で聴かせていただきました。

『音楽っていいな〜💖』

最高に素晴らしく心地よい秋晴れの日に、改めて心の底から、そう実感させていただける素敵な一日となりました😊