内側にある様々な感情に寄り添って❣️

こちらのサムネには、子供達が自由に思い思いに身体を動かす姿やそれぞれの自然な表情が見られます。

少しずつ成長し大人に近づく過程で、多くの人が子供の頃の純粋な遊び心や感情の表出を内面にしまい込んでしまいます。

嬉しいこと、楽しいこと、悲しいこと、苦しいこと、妬みやひがみ、感激や喜び…

あらゆる感情に蓋をしてしまったことが、誰にでもあると思います。

ピアノを弾きながら…その音色や響きに耳を傾けた時、ふと内面の何かが動いたり揺さぶられたりする瞬間はないでしょうか。

『音を耳で聴き👂心で味わう♡』ということ。

指導者として、生徒の皆さんにいつも忘れないでいて欲しいと願うことです。

 

先日、《大人のピアノコース》Tさんのレッスンを行っている時のことです。

Tさんは、さかいピアノ教室(松本市)の発表会に向けて、あるクラシックの名曲の演奏準備に熱心に取り組んでくださっています。

すでに譜読みは大分前に完了し、どのように音楽を創って行くか…という段階です。

最近は、難しい箇所の部分練習を丁寧に行ってくださり、曲全体を通してバランス良く仕上がってきています。

しかし、音数が少なめで元々弾きやすい箇所は、少し急いでしまったり気持ちが入っていないように聴こえてしまうことがあります。

ピアノ演奏に限らずどんなことでも、‘慣れ’ることで心が伴わずに行動してしまうことってありますよね。

その演奏曲は誰もが知る名曲中の名曲であり、Tさんにとっても演奏する前から耳馴染みのある曲です。

きっと、なんとなく弾いてしまう…ということもあるでしょう。

全曲を通してさらに素敵な演奏にしていただくために、技術的に優しく弾けてしまう所こそ『音の響きに耳を傾け👂ご自分の内面で味わって♡弾く』ことが大切であることをお伝えしました。

それこそが何よりピアノ演奏の醍醐味であり、音楽が生き生きと輝き出す秘訣です😊

 

さかいピアノ教室(松本市)の生徒の皆さんには、人生経験の中で感じてきた様々な感情に寄り添いながら、素敵なピアノ演奏を創造していただきたいと願っています❣️

どんな経験(感情が動くこと)も、ピアノ演奏にとって宝物✨でしかありません😊