お教室を変わって再スタートAちゃん
新年度開始の今月から、さかいピアノ教室(松本市)子供のピアノコースでレッスンをスタートしたAちゃん(新小学4年生)。
昨年度(3月)まで通っていたピアノ教室が閉鎖してしまい、新たな環境でのピアノレッスンがスタートしました♪
2月に無料体験レッスンを受けてくださった時にレッスンで使用し、元のお教室でも使っていた教本を引き続き使用していくことにしました。
レッスン初日、その中の1曲をご自宅で練習してきてくれました。
Aちゃんは今までのレッスンでいつもやってきた通りに譜読みをしてきてくれました。
・・・(◎_◎;)それは、私には衝撃的な出来事でした。
「そういう譜読みの仕方もあるんだ!」と。
世の中には、多くのピアノ教室があります。
しかし、その内実はそれぞれの指導者の方針に寄るところが大きく、その指導方針や指導方法は外からは分かりづらいものです。
〇〇先生が良し!としていることが◇◇先生は✖️ということもあるでしょう。
その反対も然りです。
Aちゃんのご入会で、このような方針の違いについて考えるきっかけを与えていただきました。
長年の指導経験を踏まえ改めて考えた上で、Aちゃんに対し、譜読みの方法を方針転換することを提案することにしました。
なぜ方針転換しなければいけないのか、その理由もわかりやすく説明しました。
慣れない方法で譜読みをしていくことは、Aちゃんにとって最初は大変かもしれません。
しかし、これからのAちゃんのピアノ演奏の未来が明るいものになるためには必要な方針転換だと確信しています。
Aちゃんが思い悩むことのないように、今後のレッスンで丁寧に補佐をしながらレッスンを行っていこうと思っています。
この方針転換が、Aちゃんにとってのより良いピアノライフに繋がっていくことを心より願っています😊
さかいピアノ教室(松本市)では、常に生徒さんお一人お一人の未来を想像し、より良いレッスン内容を提案しています。
指導者の思い…👇改めてお読みください。