ショパン国際ピアノコンクールを聴いて
昨日、さかいピアノ教室(松本市)のレッスンが終了した直後、丁度タイミング良く、第18回ショパン国際ピアノコンクールのYouTube生配信にて、小林愛実さんの3rd roundを拝聴することができました。
1時間の演奏の間、小林愛実さん奏するショパンのマズルカとプレリュードの世界にぐんぐん引き込まれていきました。
そこには、理屈では説明できない小林愛実さんのショパンの世界が広がっていました。
特に、鳥肌が立つほどの感動を覚えたのがプレリュードOp.28の全曲演奏でした。
全24曲から成るプレリュードOp.28の1曲1曲、まるで映像が付されたような詩的な世界観が心に響いてきました。
終曲24番の最後のD音の連打が厳かに鳴り響いた時、あ〜もう終わってしまうんだ…という寂しさすら感じるほどでした。
こんなにピアノの演奏で感動を覚えたのは久しぶりでした😂
一晩経った今朝、3rd roundを勝ち抜いたFinalist 12人のお一人に小林愛実さんのお名前を見つけた時には、私自身の昨晩の感動を全世界の聴衆の方々も享受し見守っていただろう確信が確かなものとなりました。
この後のFinal stageで、改めて小林愛実さんのショパンの世界を楽しみにしたいと思います。
小林愛実さん、素敵な音楽を!感動を!ありがとうございます🙌