山田和樹 指揮  バーミンガム市交響楽団 (P) イム・ユンチャン

娘に誘われ…聴いてきました。

とにかく素晴らしかった😍の一言です。

鳥肌が立つ❗️という表現がピッタリの感動の時間でした✨

だいぶ前(はっきりと覚えていないのですが、10年以上前だったと記憶しています)、若かりし山田和樹氏の指揮する演奏会を聴いた時、この指揮者は若いのにすごいな〜!と印象的だったのを覚えています。

今では、飛ぶ鳥を落とす勢い…その名を知らない人はいないであろう、ノリに乗っている山田和樹氏です。

今回初めてバーミンガム市交響楽団の演奏を聴きましたが、情熱的かつチャーミングな演奏を奏でる交響楽団であり…2時間以上の演奏時間があっという間に過ぎ去り、終わってしまうのが本当に名残惜しい😂と心の底から感じました。

この演奏会に行こうと決めた当初は、イム・ユンチャンのピアノを聴いてみたい!という思いが一番でした。

若きピアニスト(21歳)イム・ユンチャンも素晴らしく、期待通りの若さ溢れるフレッシュな演奏を聴かせてくれました。

これまで何回かイム・ユンチャンの生演奏を聴いている娘いわく、今回の山田和樹氏の指揮の元では、特にのびのびと思う存分に気持ちよく演奏して最大限の力を発揮している印象!と感じたそうです。

 

さてさて、舞台斜め上の座席から鑑賞することで、指揮者 山田和樹氏の表情や身体の動き全てを見ながら…当たり前のことですが『指揮者とは音楽の創造主である!』ということの本質を改めて教えられたような気がしました。

さかい自身、日々のレッスンの中でピアノという楽器を用いて音楽を創造している…ある意味指揮者と同じ立ち位置である…恐れながら、そのことを再認識した時間でもありました。

特に、コンクールを目前に控える生徒さんとの、現在進行形の厳しくも充実した音楽創造の時間を想いました。

そして、秋に向けて、さかいピアノ教室(松本市)発表会で演奏する生徒の皆さんとのそれぞれの音楽創造の時間を想いました。

 

今回の山田和樹 指揮 バーミンガム市交響楽団の演奏会では、音楽の素晴らしさを身体全体で享受させていただき、これを書いている今も興奮冷めやらず✨のさかいです❣️