今はまだしっかりと理解できなくても…

さかいピアノ教室(松本市)では、小さな子供の生徒の皆さんのレッスンにおいても、音楽の基礎となる曲の成り立ち(和声や楽曲の仕組みについて)積極的にお話ししています。

小さな子供の生徒さんには理解するのは難しいであろう和声進行についても、噛み砕いて分かりやすく、かつ今はハッキリと理解できないとしてもいつか何かの時に「あ〜先生が以前お話ししていたことはこのことだったのか…」と点と点がつながっていくことを信じてレッスンを行っています。

それこそが、将来いろいろな時代の様々なジャンルのピアノ曲を演奏する時に大いに役立つ事になるからです。

 

今年の発表会の演奏曲を最後まで演奏できるようになったMちゃん(小学1年生)は、現在、曲の成り立ちについての理解を深めていく時間となっています。

Mちゃんの演奏曲は8小節×4にコーダの和音が付いた合計33小節から成る曲で、調性はイ短調♪

Mちゃんは、演奏中に左手の伴奏の変化に戸惑いミスをすることが多い現在の状況です。

そこで、演奏曲を分析して理解していくことにしました。

 

①イ短調について(そもそも、イってなに?)←日本音名の復習。長調・短調については理解しているMちゃんです。

②イ短調の和音(構成音)について(今回は演奏曲に出てくるⅠとⅤ7の和音の構成音について)

③和声進行について(ⅠとⅤ7の順番を追っていこう)

 

先日のレッスンでは、①イ短調について②イ短調の和音を中心にレッスンを行いました。

普段、本を読むことが大好きで音楽以外の様々な事にも興味深々のMちゃんです。

鍵盤に指を這わせて音を出すレッスンだけでなく、理論的に頭で理解することもお得意なMちゃんですので、今回のレッスン内容も真剣に取り組んでくださいました。

まずは、「和音ってそういう意味があるんだ!」「和音の構成音っていろんな組み合わせがあるんだ!」を理解してくださいました。

そして次なるは…③和声進行について、Mちゃんと一緒に探検していきたいと考えています💡

 

普段演奏しているピアノ曲はたくさんの音がびっしり並んでいるけれど、分析してみると意外と単純な構成となっていて、それを理解することで演奏がと〜っても楽になりますよ❣️

Mちゃんも、このような楽曲分析の習慣が身についていくことで今後様々なピアノ曲を演奏することが楽しくなり、かつ楽チンになること間違いなしです👍

 

さかいピアノ教室(松本市)では、これからも上記のようなことを噛み砕いて生徒の皆さんにお話しし、理解を深めながらピアノ演奏に繋げるレッスンを行っていきます🎼😊