VIVALDI ヴァイオリン協奏曲『和声と創意の試み』より「 四季」を聴いて
👇こちらの演奏会の主催者様のご友人O様からお誘いいただき、昨日、足を運ばせていただきました。
弦楽器、管楽器、声楽、ピアノ、チェンバロ、と様々な楽器構成の楽しい演奏会でした。
ナビゲーター、朝岡 聡さんのナビゲーション(解説)もとてもわかりやすくて、クラシック音楽にあまり馴染みの無い方にも楽しめる演奏会だったのでは!と感じました。
さかい自身、A.VIVALDIの「四季」には個人的に思い入れがあり…生演奏で全曲を聴くことができる嬉しい機会でした。
自身が小学生(低学年)の時、当時習っていたバレエ教室の発表会の舞台で、全生徒でA.VIVALDIの「四季」を踊る…という機会がありました。
その時に両親が購入してきた当時のレコードを、何度も何度も繰り返し聴いていたことを思い出します。
それは、イ・ムジチ合奏団の演奏でした。
ソリストは記憶に残っていませんが💦子供心に、なんとなしにカッコいいな〜と感じていた記憶が残っています。
昨日の生演奏では、春・夏・秋・冬それぞれにソリストが変わり、奏者の個性が浮き彫りになって…奏者の違いによる演奏の変化をも楽しむことができました。
改めて感じたのは、300年余り前(1723年)に作曲されたモノなのに、現在も全く遜色なく輝かしく瑞々しい作品であり、特に‘夏’の第3楽章なんて『まるでロックだな〜🎸』などと、心の中で密かに思って拝聴していました😋
思い返してみれば、A.VIVALDIの「四季」を生演奏で聴くのは、今回が初めての機会でした。
昨日、帰宅後に改めてイ・ムジチ合奏団のA.VIVALDIの「四季」を聴き返してみました。
(今は、思い立ってすぐにサブスクであらゆる演奏を聴くことができる…なんとも便利な世の中になりました♬)
改めて…イ・ムジチ合奏団の演奏はキレッキレ!ですね🤔
昨日の演奏会を通して感じたことは、アンサンブルは音楽の真髄であり、楽しさが何倍にも膨らむ💞ということです。
その想いにも通じる、さかいピアノ教室(松本市)の発表会企画《周囲の人々を巻き込んで、みんなで演奏しちゃおう❣️》も、順調に前へ進み始めています。
今月申し込み締め切りの演奏参加ご希望は、以下の通りとなっています。
♬ 親子でピアノ連弾演奏をご希望:7組
♬ 兄弟姉妹でピアノ連弾演奏をご希望:4組
♬ ピアノ+弦楽器アンサンブル演奏をご希望:1組
まだ、迷っていらっしゃる生徒さんも、ぜひ、お気軽に参加していただければ嬉しいです😊
今年のさかいピアノ教室(松本市)の発表会は、どの様な舞台となるでしょうか・・・
と〜っても楽しみです❣️