まずは赤ちゃんの手を優しく握る様に〜力みを無くそう
以前、脱力奏法のためにはという内容のブログを書いたことがあります。
さかいピアノ教室(松本市)のレッスンでは、どんな時も身体に余分な力みが無い状態でピアノに向き合うよう、生徒の皆さんにお話ししています。
最近、とても良い本に出会いました。
《魔法のフレーズをとなえるだけで姿勢がよくなるすごい本》大橋しん 著
著者の大橋しんさんは、アレクサンダー・テクニーク国際認定教師であり、難治性患者専門の理学療法士。
以前のブログでも、アレクサンダー・テクニーク関連の本をご紹介しました。
ピアノ演奏時の脱力ができるようになるためには、まずは普段から身体と精神の状態を整えてコンディションを良くしておくことが大切だと最近あらためて強く感じています。
そうはいっても言葉で言うほど簡単なことではありません。
この本は、そんな悩みを簡単に解決してくれる糸口を教えてくれます。
ぜひ、生徒の皆さんや保護者の方々に一読をお勧めします。
生徒の皆さんには、身体の余分な力みを取り除いた後、ピアノの練習を行なっていただきたいと思います。
ピアノ演奏ってこんなに楽チンだったっけ???
そんな風に感じられる幸せが、皆さんに訪れることを願っています✨😊