【指の使い方】と【指遣い】について思うこと

 

さかいピアノ教室(松本市)では、小さなお子様にも理解できるように、ピアノを弾く時の【指の使い方】と【指遣い】について丁寧に指導していきます。

初めてピアノに触れる初歩のレッスンから行います。

右手の5本の指、左手の5本の指の指番号の理解から始まり、まずは、それぞれの【指の使い方】を焦らずゆっくりと行います。

日本国内では、親指(1の指)、人差し指(2の指)、中指(3の指)…とだんだん外側に広げながら教本が進んでいくことが普通です。

ピアノ教育の先進国ロシアでは、小さなお子様のレッスンにおいて、5本の指の中で比較的しっかりと手を支えやすい中指(3の指)で弾くことから始めるようです。

入門指導に関して、指導者として思うことはいろいろありますが、いずれにしても、柔らかい成長過程の指でピアノの鍵盤を打鍵する時は、細心の注意を払う必要があると思っています。

 

 

指の使い方と同じくらい生徒さんに注意を促すのは、楽譜に記載された【指遣い】です。

当ピアノ教室では、基本的には楽譜に記載された指遣いを優先して使うように指導しています。

手指が小さく指定された指遣いが上手く使えない場合は、工夫して演奏できるようにしていきます。

生徒さんが成長し、使用する楽譜の指遣いが原典版や出版元によって異なれば、その時は一緒に研究して指遣いを選定していきます。

 

 

世の中には、いろいろな環境でピアノを弾き始める方がいらっしゃることでしょう。

自己流の自由な指遣いで演奏することが身についてしまい、ある程度の難曲を弾くことができるにもかかわらず、自己流の指遣いであるがためにミスタッチが起こったり、滑らかなフレーズがぎこちなくなってしまったり…

心の底から「もったいない!」と思います。

 

何事も、最初が肝心ですね😉👍